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恒例!2013年入試山城通学圏一般入試相関図

おそくなりました。2013年山城通学圏公立一般入試合格発表相関図です。この図の見方はここをクリックして下さい。
さて来年度入試より京都市内が単独選抜へと変わる。これで日本からは総合選抜入試がなくなる。
総合選抜とは各学校に出願(単独選抜)するのではなく、通学圏に出願、合否を決定し、合格者の入学校は地理的配分(要するに自宅から近いか遠いか)によって決定する方式。この制度によれば、ある学校は大量の不合格者が出たが、ある学校は定員割れとなった、といういわば定員の無駄を防止することができ、できるだけ公費で教育を受ける機会を保障することができる。また学校間格差がを生ぜず均質、平等な教育を受けることができる。
確かに歴史的意義はあったのだろうが、少子化、進路決定の多様性の面からしてその役割は終えた化石の制度と言える。すでに他府県では廃止されたこの制度がなぜか京都市内で最後まで残ってしまった
同じ京都でありながら山城通学圏は2004年に単独選抜に移行。山城で試して京都市内もいずれ、というのがいつものパターンだがずいぶんと間が開いた感じ。よほど抵抗勢力があったのか。「15の春を泣かせるな」の蜷川府政の亡霊が未だ存在していたのだろうかも。
まあいずれにせよ京都市内の塾の先生方、山城にヒントがありますよ。
で、移行初年度、山城で何が起きたか?
①塾が集まって各校のランキング付け、目標偏差値作り。元々単独選抜であったⅡ類のランキングやⅠ類の希望校入学制度で、ある程度のランキングの目安はあったがもう少し緻密に判定。ここで自塾に有利なように何らかの駆け引きがあるかも知れない。
②高校の先生が自校のポジションを塾に尋ねに来た。中からでは分かりにくいし、そんなこと考えたこともなかったのだろう。
③模擬試験の会社も参考までにとランキングを尋ねに来た。
④総合選抜でおおざっぱな(失礼)進路指導をしていた中学校の先生が、いきなりシビアな判断をしなければならなくなる。責任回避のため(失礼)中学校の先生の進学指導が思いっきり安全志向に。そのため1番手校の南陽が定員割れに。逆回し制度によって学力を伴わない生徒が入学→早々に進路変更(世間の用語で言えば言えば退学)。
で、予想結果は?
南陽の想定外の状況は別としてだいたい予想したとおりの結果であった。そしていったんできあがったランキングは翌年からはそれが基準となり、輪切…