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「受験への決意」

15日、日曜日は「親子で学ぶ高校受験」を実施。会場は満席。ご両親で来られる家庭もあり、子どもを間に挟んで聞いておられた。

他塾から研修に来られた先生が3名いた。ついでに何かと手伝っていただいた。

 
「親子で~」のスタイルは昨年初めて実施し、またパワーポイントでの説明も昨年から。どちらも初めての経験でうまくいったかどうか不安だったが、今年もやってみてこの形がいいと確信を持った。
保護者だけの時は入試制度を客観的に説明するような感じだったが、今回は学園生には入試制度を踏まえながら、どのように、そしてどれほどの勉強をしなければならないかを訴えながら説明。また親として受験システムを正確に理解していただき、子ども達をサポートしてくださいとお願いした。
受験勉強を勝ち抜いて行かなければ行けないわが子を真横に、保護者の皆さんの緊張感も増した事だろう。子ども達も親の期待を肌で感じたに違いない。親子で受験に対する共通の認識を持っていただけたと思う。2時間に及ぶ説明会だったが、後半になるほど皆さん集中されていたように感じた。
終了後には保護者の皆様には説明会に関するアンケートをお願いした。よく理解できたとのお褒めの言葉も多く、また受験生の親としての子に対する思いを書かれている方もいらっしゃった。説明会としては合格かな。

受験生諸君にはアンケートの代わりに「受験の決意」書いてもらう。説教と励ましの話しの後、当然だろうがみんな殊勝な事が書いてある。しかしすぐに忘れるのが人間の悲しいところ。ならばと、早速ワープロで打ち直して、「受験への決意」と題し、ホールに貼りだした。氏名は伏せてあるので自分のは自分だけが分かるはず。
ちょっと照れくさいかもしれないが、ここしばらくは貼りだしておくつもり。さぼりそうな自分に気づいたら、この決意を読んでまた受験勉強に向かって欲しい。

親子で学ぶ高校受験

ここ数日は4月15日に実施する「親子で学ぶ高校受験」の資料づくりで残業をしている。一般のビジネスマンの残業なら午後9時とか10時かも知れないが、こちらは終業時間が午後10時。そこからの残業だからあっという間に午前2時。学生時代から深夜のシーンとした時間の方が勉強がはかどったので何の苦もないが、普通ではないでしょうね。

資料作成と言っても根本的に作成し直すところはない。しかし受験日程、合格目標偏差値、入試結果、学校の授業料の変更等毎年変更があるので、結構手を加えなければならない。また昨年度から説明自体はパワーポイントを使っているが、昨年はパワーポイントに慣れるだけで手一杯。今年はより有効に使いこなしたいとの欲が出れば、あーじゃこーじゃと時間が過ぎる。所詮は自己満足かも知れないが。

データの確認のために学校に電話をすれば、新年度の異動があって担当の先生が変わっていることもある。しかし、「なんで?」の異動も。まっ、内部で色々あったんだろうがこちらが口を挟む問題でもない。また、ある大阪の学校は元大手塾の役員が校長職に就いたらしい。以前コンサルが校長になってかえって評判を落とした京都の学校があったが、同じようなことにならなければいいが…

と、いうように資料を作成しながらも業界ネタがいろいろ入ってくる。さらに時間がかかるわけ。

資料は前に書いたブログで話題となった業務用高速インクジェット式プリンタで早速印刷した。しかし、、コピーと違って裏写りがきつい。セールスの「大丈夫ですよ」ほど世の中で怪しいものはない。経費は確かにコピー機よりは節約できそうだが。

渾身の資料については希望者に無料でお渡しします。ご希望の方は吉川にご連絡を(osumi-gakuencho@nifty.com)

地味も校風

4月7日土曜日は常翔啓光学園の入学式に来賓として出席させていただく。新入生は中学1年生75名を含み480名近く。一時期の低迷状態からは完全に脱却したようだ。

男女共学化と新校舎、生徒数を増やす常套手段と言えばそれまでだが、やはりベースには啓光学園のまじめさと面倒見のよさがあればこその生徒増だと思う。

まじめな学校と信頼していたのだが、旧経営陣と職員の間でうまくいっていなかった時期がしばらく続いた。生徒減少期を迎え同様な状況になった学校は他にも多くあっただろう。退職する先生も数多く、こちらが心配するぐらい。

でも残った先生の踏ん張りと、若い先生方のやる気でどうにか回復の方向に。それと常翔学園傘下に入ったのが結果として良かったのだろう。もちろん「身売り」との評価はあるだろうが、そんなこと関係なし。啓光学園のまじめさと校風はしっかり残っている。大学からお金を回してもらって、啓光学園が溜めていたエネルギーがやっと放出されつつあるようにも思える。

入学式も数年前と違って落ち着いた雰囲気で整然と進む。以前は少しだれる生徒もいたがそんなこともなし。特に女子がしっかりしている。「うちの女子地味でしょ。」と啓光の先生が言う通り地味(褒め言葉ですよ)。この女子がしっかり進学実績を出してくれるんじゃないかな。

帰りに廊下ですれ違った男子生徒は「こんにちわっ!」と元気よく挨拶してくれた。これもやっぱり啓光学園だなー。いいとこ残してくださいよ。


ブラスバンド部は何処へ

今日は大阪桐蔭高校の入学式に来賓として参加。もう20年近くになるかな。こじんまりした入学式から今や800人の新入生を迎える入学式となった。少子化傾向が続くこのご時世にたいしたもんだといつも思う。

この入学式に花を添えるのが、全国レベルのブラスバンド部。入場行進から「君が代」、校歌まで素晴らしい演奏で入学式を盛り上げる。新入生園、保護者はこれぞ私学、これぞ桐蔭と感動することだろう。

が、しかし今日はこのブラスバンド部がいない!そう、春の甲子園決勝戦の応援に回ってしまった。

爆弾低気圧による決勝戦の順延がなかったらこんな事にはならなかったんだろうが、「甲子園」か「入学式」か、ハムレットでも悩んだことだろう。で、桐蔭の取った結論が甲子園。止むを得ないか。それに新入生と保護者は入学式でブラスバンド部の生演奏があるなんて知らないわけですし。残念に思ったのは実は私ぐらい?

入学式のあと、その足で甲子園へと向かった新入生も結構いたらしい。入学式といきなり母校の優勝。一日で二つ経験できたのはいい思い出となるだろう。そしてブラスバンド部の演奏に合わせて声援を上げれば、入学式の穴埋めもできたと言える。

テレビに大写しになっていた選手が明日から同じキャンパスにいる。今年の新入生はいい巡り合わせでしたね。

カリスマなき後

ただ今春期講習の真っ最中。新小6受験コースはこの講習会でずいぶんと受験生らしくなってきた。私語はほとんどなく、競い合って問題を解いている。ノートの取り方も良くなってきて、図形問題も要領よく図形を描いている。ここから先はそう手がかからずに、自分で問題量を増やしていってくれるだろう。またそでないと人気校には合格できない。

一方新5年生の受験コースは、まだ4年生の尾っぽが付いているような状況で落ち着きがない。単純に人より先に解きたいだけで、確実性に欠けるためミスを連発する子もいる。それと難しいとすぐにあきらめる子も。またこれは最近の子ども達の傾向だが覚え方が分からない子。

この子たちを1年掛けて今の小6のように受験生に仕上げていかなければいけない。上滑りだけど前向きの子が多いので、こちらの持って行きようでどうにかなるかな。

さて4月1日は京都の公立学校の教職員の異動が発表された。西京高校の関目校長はすでに退任されることは聞いていたが、堀川の荒瀬校長も同時に転任とは思っていなかった。

両名とも京都市立高校ここにありと世間に知らしめた立役者である、と同時に京都府立高校、私学にとっては何かと癪に障る人物であったことだろう。この二人でなければ堀川探究科、西京エンタープライジング科の成功はなかったと断言できる。



しかしこのようなカリスマ性を持つ人がトップに立つとその後が大変。同じカリスマでありながら関目校長は堀川高校のことを「荒瀬の前に荒瀬なし。荒瀬の後に荒瀬なし」と評していた。しかし関目先生はエンタープライジング科の創立時からの校長、いわば学校創始者のようなもの。私からすればこちらの方がどっぷり関目臭がこびりついているように思えるが。
ある府立高校の先生は「やりやすくなった」と本音を漏らされた。私学の先生ももちろん評判が下がることを口には出さねど願っているでしょう。
後を次ぐ川浪堀川校長、村上西京校長はどちらも面識のある方で優秀な先生と思うが、やりにくいでしょうね。まっ、ともかく塾を上手に利用して味方に付けることが作戦上有効なことだと思います。
これからもよろしくお願いします。