2012年4月18日水曜日

「受験への決意」

15日、日曜日は「親子で学ぶ高校受験」を実施。会場は満席。ご両親で来られる家庭もあり、子どもを間に挟んで聞いておられた。

他塾から研修に来られた先生が3名いた。ついでに何かと手伝っていただいた。

研修に来た先生に撮ってもらった写真
 
「親子で~」のスタイルは昨年初めて実施し、またパワーポイントでの説明も昨年から。どちらも初めての経験でうまくいったかどうか不安だったが、今年もやってみてこの形がいいと確信を持った。

保護者だけの時は入試制度を客観的に説明するような感じだったが、今回は学園生には入試制度を踏まえながら、どのように、そしてどれほどの勉強をしなければならないかを訴えながら説明。また親として受験システムを正確に理解していただき、子ども達をサポートしてくださいとお願いした。

受験勉強を勝ち抜いて行かなければ行けないわが子を真横に、保護者の皆さんの緊張感も増した事だろう。子ども達も親の期待を肌で感じたに違いない。親子で受験に対する共通の認識を持っていただけたと思う。2時間に及ぶ説明会だったが、後半になるほど皆さん集中されていたように感じた。

終了後には保護者の皆様には説明会に関するアンケートをお願いした。よく理解できたとのお褒めの言葉も多く、また受験生の親としての子に対する思いを書かれている方もいらっしゃった。説明会としては合格かな。

受験生諸君にはアンケートの代わりに「受験の決意」書いてもらう。説教と励ましの話しの後、当然だろうがみんな殊勝な事が書いてある。しかしすぐに忘れるのが人間の悲しいところ。ならばと、早速ワープロで打ち直して、「受験への決意」と題し、ホールに貼りだした。氏名は伏せてあるので自分のは自分だけが分かるはず。

ちょっと照れくさいかもしれないが、ここしばらくは貼りだしておくつもり。さぼりそうな自分に気づいたら、この決意を読んでまた受験勉強に向かって欲しい。

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