梅雨の晴れ間を背景に新校名が映えます 今日28日は京都廣学館(元 南京都)高校の塾対象説明会。 校名変更をして初めての入試。また底辺校(失礼)と言われていた学校が「やり直し校」として大学進学を目指せる学校へと、さらに大きく舵を切った入試でもあった。そのため例年になく不合格者が多く出た入試となった。 「底辺校」とはある公の方々にとっては都合のいいもので、中学卒業時にはともかく進路を確保できる。その後留年するか、進路変更(これも都合のいい言葉)するか、退学するかは預かり知らぬところ。しかし、それをずっと生徒募集のアテにしてきた「底辺校」にももちろん問題はあるだろうが。 中西校長 ずいぶんと変わりましたと挨拶 ともかく頼りにしてきた「底辺校」に振られたとなれば来年のしっぺ返しが怖いところ。今日はこの辺、非常に神経質になられていたような感じがする。 でもね、面接に腰パン、ピアス、茶髪で来てどうするの!中学校の先生方、落とされたことに文句を言う前に落ちないように指導すべきだろう。教育論としてはこの子達にも「やり直し」の機会を与え指導してあげるべきでしょうが、すでに「勉強のやり直し」を求める生徒、保護者がが増えてきた中で、全部を抱え込むことは不可能だ。 入試委員 幸(みゆき)先生 やや緊張されているか。愛情深い 誠実な先生です。 今年の一年生はそんなこともあって今までと違う生徒が入学してきているらしい。「近隣からの苦情がなくなりました」、「集団行動の時間が非常に迅速になりました」との報告。そんなん当たり前の事でしょう、と笑うのは簡単だが、この学校の雰囲気が相当変わったのだと想像はできる。ならばもはや「底辺校」としての言い訳は通じないことにおいて、学校は入学者に対し今まで以上に大きな責任を背負ったことになる。 ねばり強く伸ばしてます。 アドバンス、、ジェネラルそれぞれのコース主任の説明はかなり具体的だった。関関同立、産近仏龍を目指すアドバンスコースにおいても中学レベルからやり直さなければいけない。ジェネラルコースにおいてはもっと基本的な事からのやり直しが必要だ。でもこの学校にはそれをやり遂げるねばり強さがノウハウと
大住学園、吉川学園長の言いたい放題。 塾もいろいろ、学校もいろいろ!