7月3日は仲間の塾に協力をいただいて「第24回中学高校個別相談会」を開催。コロナ禍の中での実施。昨年に引き続き1部、2部と時間差をつけて密にならないように配慮した。来場者数は昨年とほぼ同様。密を避けると言いながらやっぱり主催者としては人数が気になる。
でも多けりゃ良しという発想との決別、動員を気にせず中身の充実ということが、ポストコロナ、ウイズコロナの社会になるんでしょうね。
おととしのコロナによる中止を除いて24回目。自分んで言うのもなんだがよく続けてこれtなと思う。最初に私学に依頼した時には「行ってあげる」感満載。公立なんか「お前ら勘違いしてるんちゃう」の世界。今では呼んでいただいてありがとうございます。性格の悪い私は、あちらに頭下げられるととても居心地が悪くなってしまう。でもご参加ありがとうございます。
そんな中で少し興奮するでき事があった。ある公立中学さんが無断欠席。すなわちすっぽかし。これは初めての出来事。こちらは細心の注意で準備。「会場の予約本当にできているんだろうか?」と直前に不安になり、確認の電話を入れたりすることもある。あと当日配布の文書にも誤植がないかと複数人でチェック。その他こまごましたこともチェック、チェック、チェック。
結構大変なんですよ。
でも参加校自身が見事にスコーンと忘れられてしまえば、なすすべはございません。
それよりその学校を目当てにご来場いただいた方々に本当に申し訳ない。皆さん本当に残念がって、いや、ご立腹されていました。私もきびしく叱責を受けました!なんでやねん!この学校、自校開催の説明会は申込制ですぐ満席。それで今回の相談会に期待されてたのに裏切る結果。
コロナ禍で説明会、人数制限の申し込み制にするのは致し方ないとしても、保護者、受験生の要望があるならもっと回数を増やせばいいやん。コロナ禍を言い訳にした省力化ですか?それともプレミアム感出そうとの戦略ですか?
教育の独立とはいえもっとタックスペイヤーに誠実謙虚であってもいいのでは。
だいぶん評判落としたやろな~!