2022年10月14日金曜日

久しぶりのレベルの低い塾対象説明会

 塾対象の説明会も終盤、というか私のスケジュールでは私学は昨日13日が最終日。

学校の情報をいろいろ収集し、塾生にミスマッチがないよう、そして保護者が納得のいくように伝えるのが私たちのつとめ。結構真剣勝負なんですよ。

それを理解してもらってか、最近の塾説は説明者のスキル、資料の作成とも精度が上がり、また在校生が学校生活の実際を説明してくれたりと安心して聞いていることが出来るようになった。

しっかし今日の学校は久しぶりイライラしたなぁ。

「校長が変われば学校も変わる」というふれこみでテコ入れするための新任校長だったのだろうが、公立中学か高校か知らんが、の校長をつとめ教育委員会にもつとめ系列大学にもつとめたという経歴披露だけで、「変わる」の内容が何も伝わってこない。変えるというなら、どこに問題と感じているのか、それがどこに起因するのか、だからどうすればいいのか、だから私はこうしたいと伝えるべきだろう。

スクリーンに映し出されたパワーポイントのスライドの在校生の様子ははみんなマスクをしていない。いつ作ったやつを使っとんねん。コロナ前やんけ!

そもそもパワーポイントと説明がかみ合っていない。ICTやらプレゼンテーションの能力のスキルアップを生徒に言う前にまず自分たちの能力を高めなさい。募集部の先生も怠慢だし、校長自体、自分で本当に伝えたいことがあれば自分でパワーポイントの一つぐらい作るやろ。なんの情熱、やる気も感じなかった。単なる天下り校長か?終わってるな!

時間もダラダラ40分近くも延長。ビジネス界では許されんぞ。どんなけ甘い考えしとんねん!

質疑応答の時間もあったが、今日は腰痛で元気が出なかった、というか質問する気さへおこらなったという方が正確か、で質問はしなかった。終了後、なんで吉川先生突っ込まへんかったのかと他塾の先生数名から突っ込まれる!なんでやねん!みんなイライラしてたんやろなぁ、と納得した。

でもそんな説明会に対し、素晴らしい説明会をありがとうございました、と本気で言ってる塾の先生がいた。こっちも終わっとんな!


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  春恒例、2024年山城通学圏普通科中期選抜回し合格相関図です。 昨年度とほぼ同様に上位校(大住学園が考える難易度順)からきれいに他校へと回っています(横方向)。そして第2順位への出願の仕方も一つ飛ばしで選択するのが確立したようです。城南菱創⇒西城陽、西城陽⇒久御山など。 が、...