今年は上位5校が定員を充足することができました。南陽も無事定員を満たし、他校への回し合格者が33名出て、上位校の面目を久しぶりに保ちました。今年は城南菱創から南陽への回し合格がないのでどちらの合格最低点が高かったのかの判断はできません。
でも南陽にとっては来年がまた心配。不合格者数が多く出て南陽敬遠の雰囲気が出てくると、次年度は定員かつかつ状態か定員割れを起こすのが常。単独選抜に変わった2004年からののデータを見ると、来年は確実に定員割れとなります。
しかし木津、京都八幡の定員割れ状況は驚くべきものです。毎年言ってますが、もはや構造的な問題で学校の責任ではないでしょう。
府教委はいつまでこの状況を看過するのでしょうか。ある意味税金の無駄遣いかもしれません。「現場の努力、工夫が足らん!」と責任を押しつけられ続ければ、先生方の志気に影響が出てくるかもしれません。
木津の校長先生、いい方なんですがねえ。