お待たせ致しました。春恒例山城通学圏中期選抜第2順位回し合格相関表です。
今年は定員を満たした学校は城南菱創、莵道、城陽、田辺の4校のみです。南陽は昨年の高倍率の揺り返し、いわゆる隔年現象で定員割れとなりました。私も倍率は下がるとは予想していましたが、定員割れまで行くとは思いませんでした。
京都八幡は中期選抜80名の定員に対して第1順位志願者がたったの4人!他校からの回し合格者を入れても5人しかいません。本年度、久御山、田辺、木津が1クラスずつ定員減になったのに定員割れが確実視される京都八幡は定員減にならなかった不思議。何らかのパワーバランスの結果でしょうか?
確かにあまりにも定員が減ると配置される先生数も減り科目の専門家が減ってしまうおそれがあるらしい。適正規模をを保ったままで定員割れを起こさない。結論は明確。高校の統廃合しかないでしょう。でもこれこそがパワーバランスなんでしょうね。