高1、高2の在校生。ずいぶんと大きな学校になりました。 ざわつくこともなくみんなきちん としていました。さすがです。 26日土曜日は大阪桐蔭高校の卒業式に来賓として出席。年々規模が大きくなり会場の体育館は卒業生、保護者、在校生で山盛り状態。 ちょっとした手違いで来賓席に保護者が座っている。すでに空席はなく移動も頼めない状況。我々の方が2階席へ移動する。2階席と言っても通路の様なところに急遽パイプ椅子を並べただけ。ちょっと寒かった。 しかしこの場所が特等席!なんとあの阪神タイガース入団の藤浪晋太郎選手の真ん前、じゃなくて真上。式の間中ずっと藤浪選手の頭が見えていた。彼、お行儀良かったですよ。テレビのインタビューなんか見ていてもきちんと答えているし、賢いんでしょうね。 表彰される藤浪選手。意地悪く言えば分業制の文武両道 ですが、学校の活力であることは確かです。 式では正式な名前は忘れたが「桐蔭特別名誉賞」的なものを受賞していました。壇上には取材陣がカメラを構えて待機。藤浪選手の一つ一つの動作に合わせてまばゆいばかりにフラッシュが焚かれる。保護者席も同様。同級生に有名人!いい思い出になるでしょう。 卒業生答辞は双子の女の子が交代しながら。「まだお嫁に行く訳じゃないけど、お父さん、お母さん本当にありがとう……。お父さん、仕事で忙しくて一緒にいる時間は少なかったけど毎日電話をくれましたね……」と親に対する感謝の言葉を述べたときにあちこちからすすり泣きが聞こえた。壇上の森山校長もハンカチで涙をぬぐっている。はい、私もうるうるでした。 ところでなんとこの双子さん(のどかさん、ほのかさん)、阪神の川藤OB会長の子どもさんなんですね。ネットのニュースで初めて知りました。お父さん本人も会場に来ていたらしいです。藤浪、川藤。なんか阪神デーみたいな感じ。 式を終えて仲間とほっとした藤浪選手。(右上) 本当に普通の高校生でした。 通路席で冷えたので式終了後即おトイレに。なんとそこに藤浪選手。頭一つ分身長が高い。思わず「頑張ってください!」と声をかけてしまった。少し驚いたようだが嫌な顔もせずに「はい。」とうなずく
大住学園、吉川学園長の言いたい放題。 塾もいろいろ、学校もいろいろ!