2013年1月29日火曜日

嬉しいけどうるうるです。


高1、高2の在校生。ずいぶんと大きな学校になりました。
ざわつくこともなくみんなきちんとしていました。さすがです。

26日土曜日は大阪桐蔭高校の卒業式に来賓として出席。年々規模が大きくなり会場の体育館は卒業生、保護者、在校生で山盛り状態。

ちょっとした手違いで来賓席に保護者が座っている。すでに空席はなく移動も頼めない状況。我々の方が2階席へ移動する。2階席と言っても通路の様なところに急遽パイプ椅子を並べただけ。ちょっと寒かった。

しかしこの場所が特等席!なんとあの阪神タイガース入団の藤浪晋太郎選手の真ん前、じゃなくて真上。式の間中ずっと藤浪選手の頭が見えていた。彼、お行儀良かったですよ。テレビのインタビューなんか見ていてもきちんと答えているし、賢いんでしょうね。

表彰される藤浪選手。意地悪く言えば分業制の文武両道
ですが、学校の活力であることは確かです。

式では正式な名前は忘れたが「桐蔭特別名誉賞」的なものを受賞していました。壇上には取材陣がカメラを構えて待機。藤浪選手の一つ一つの動作に合わせてまばゆいばかりにフラッシュが焚かれる。保護者席も同様。同級生に有名人!いい思い出になるでしょう。

卒業生答辞は双子の女の子が交代しながら。「まだお嫁に行く訳じゃないけど、お父さん、お母さん本当にありがとう……。お父さん、仕事で忙しくて一緒にいる時間は少なかったけど毎日電話をくれましたね……」と親に対する感謝の言葉を述べたときにあちこちからすすり泣きが聞こえた。壇上の森山校長もハンカチで涙をぬぐっている。はい、私もうるうるでした。


ところでなんとこの双子さん(のどかさん、ほのかさん)、阪神の川藤OB会長の子どもさんなんですね。ネットのニュースで初めて知りました。お父さん本人も会場に来ていたらしいです。藤浪、川藤。なんか阪神デーみたいな感じ。
式を終えて仲間とほっとした藤浪選手。(右上)
本当に普通の高校生でした。

通路席で冷えたので式終了後即おトイレに。なんとそこに藤浪選手。頭一つ分身長が高い。思わず「頑張ってください!」と声をかけてしまった。少し驚いたようだが嫌な顔もせずに「はい。」とうなずく。何か普通の高校生。あまり野球には詳しくないが、応援してあげたいなと思ってしまった。

今年藤浪選手が好成績を上げれば、私のトイレでの一言が励みになったかも知れない、なんてことはないだろう。

 
その、大阪桐蔭中学英数選抜に合格!
本人はもちろん親として嬉しい一時でしょう。
気づけばお母様の身長を超えています。
塾に帰れば中学受験の合格のお礼に受験生本人と保護者がおこしになられた。本当に嬉しいひとときではあるが、同時にほぼ毎日付き合ってきた塾生との別れでもある。寂しいな。式典はないが我が学園の卒業式でもある。相手は気づいてないが実はうるうるなんです。

2013年1月17日木曜日

何でもやります!

中学入試も残すところあと1日。一生懸命やったつもりだが、もっとやってあげられなかったのかと最後の授業のときにはいつも思う。しかしそんなことを言っても仕方がない。後は受験生諸君に任せるしかない。

最後の授業が終了したときにはいつも握手で送り出す。一人ずつ大きさと温かさの違う手を握れば、一人ずつの苦労と頑張りが思い出されて、涙が出そうになる。いろんな事があったよねー。

昨日は実技科目の練習をした。国立教育大学附属中学は実技科目を入試に入れているところがある。奈良女子大学附属中等教育学校は数年前に、ネタが尽きたし点差が出ないと言うことで中止したが、京都、大阪の教育大附属はしっかり実技科目が残っている。入試科目からはずせば担当科目の先生から「軽く見ないで!」とのクレームでもでるのかな。

それはともかく、今年も受験者がいるので私がデッサンを教える。

絵をちゃんと習ったことはないが、小学校の頃からなんやかんやと作品は入選していた。従って小学生レベルの指導はできる。でも小学校でちゃんとデッサンなんか教えていないのに何で出すかなぁー?中学に入ってから教えてあげればいいやん。

右の写真は私の描いたお手本。笑うなかれ!昨年はちゃんと京都教育大学附属中学にとおしましたぞ。

春恒例、2024年山城通学圏普通科中期選抜回し合格相関図

  春恒例、2024年山城通学圏普通科中期選抜回し合格相関図です。 昨年度とほぼ同様に上位校(大住学園が考える難易度順)からきれいに他校へと回っています(横方向)。そして第2順位への出願の仕方も一つ飛ばしで選択するのが確立したようです。城南菱創⇒西城陽、西城陽⇒久御山など。 が、...