最後の授業が終了したときにはいつも握手で送り出す。一人ずつ大きさと温かさの違う手を握れば、一人ずつの苦労と頑張りが思い出されて、涙が出そうになる。いろんな事があったよねー。
昨日は実技科目の練習をした。国立教育大学附属中学は実技科目を入試に入れているところがある。奈良女子大学附属中等教育学校は数年前に、ネタが尽きたし点差が出ないと言うことで中止したが、京都、大阪の教育大附属はしっかり実技科目が残っている。入試科目からはずせば担当科目の先生から「軽く見ないで!」とのクレームでもでるのかな。
絵をちゃんと習ったことはないが、小学校の頃からなんやかんやと作品は入選していた。従って小学生レベルの指導はできる。でも小学校でちゃんとデッサンなんか教えていないのに何で出すかなぁー?中学に入ってから教えてあげればいいやん。
右の写真は私の描いたお手本。笑うなかれ!昨年はちゃんと京都教育大学附属中学にとおしましたぞ。
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