2015年11月18日水曜日

寿司屋のホームページ

4ヶ月のご無沙汰です。

保護者の皆様、業界の皆様からは塾対象説明会の記事はどうなっておるのかとの声をたくさんいただきました。が、最近の塾対象の説明会、どことも完成度が高くなってなかなか突っ込みどころがないのです(何も突っ込むために行っているのではないのですが)。


説明会の進行、資料の詳しさ、学校によって上手下手、センスの善し悪しはありますが、どことも及第点になっています。

しかし裏を返せばどことも無難な説明会になってしまいました。こちらの記憶力に問題があるのでしょうが、どこの学校の説明会の話しだったのか後で区別がつかない時があります(ごめんなさい)。

そんな中でも印象に残ったのは生徒たちが出てきて演奏をしてくれたり、合唱をしてくれた説明会です。

嫌みな私は生徒たちのパフォーマンスの善し悪しと学校の善し悪しとは関係がないと自分に言い聞かせるのですが、母校のために一生懸命に歌う姿と清らかな歌声に感動してしまい、このような学校で楽しく、落ち着いて勉強するのもいいかなと思ってしまうのです。先生の中には感激して涙が出てくると言っている人もいます。泣き顔が想像できない先生なんですが。

以前ある学校の校長に「説明会に生徒を使うな」と言ったらしいのですが(失礼)、今では来年は何をしてくれるのかなと少し楽しみにしたりもしています。私もヤキが回ったようです。

塾の先生は生徒の発表に弱い。来年度の塾説のヒントかも知れません。

ブログの更新ができていなかった次の理由として、個人で寿司屋をしている古くからの友人のために、
ホームページを作成していたこともあります。

コストパフォーマンスは高いと思います。
庶民にとって寿司屋といえば回転寿司が当たり前の時代、住宅街の中の個人の寿司屋は絶滅危惧種ような存在です。長いことやっているのでリピーターさんは多いのですが、新しいお客さんになかなか知ってもらう機会がないと嘆いています。本人はパソコンを触ったことさえない化石人間。

じゃあ自分の勉強がてら、業種が違う寿司屋のホームページを作ってみましょうかねと作り始めました。以前使っていたホームページ作成ソフトは偏差値40の子(つまり私)に70の子が使う参考書を渡したようなものでさっぱり進まなかった。今回のソフトはやはり難しいが手がつけられないものではありません。

いやー、よそのホームページを作るのは気が楽ですわ。思い切ったこともすらすら書ける(いわば無責任!)それとこの店の売りは何か?ということも客観的に判断でき、アピールができる。
「腕は一流、人気は二流、値段は三流」という少し恥ずかしいキャプションも人のことなら簡単につけられます。
※後日、本人より要望があり、「あじよし、ねたよし、しゃりよし」に変わりました。おもしろくないなー

自分とこのを作るときにはなかなかこの辺の思い切りがつかないんですよね。その意味で何でもかんでも自分でやるのではなく、人に任せてみるのも有りかなと思いました。

未完成ながらアップして今は閲覧できる状態。検索に引っかかる工夫も分かったし大いに勉強になりました。

サーバー代節約のためうちのサイトに間借りしている状態、そのためURLにosumigakuen.com
と出てしまっていますが、経営しているわけではございません。

一度ご覧になって、感想でもお聞かせ下さい。もちろん食べも行ってあげて下さい。
吉川の知り合いですと一言言っていただければ「ああそうですか。」と言ってもらえます。
それだけかいっ!




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