2022年3月18日金曜日

春恒例、2022年山城通学圏公立高校中期選抜結果

 

お待たせ致しました。春恒例山城通学圏中期選抜第2順位回し合格相関表です。

今年は定員を満たした学校は城南菱創、莵道、城陽、田辺の4校のみです。南陽は昨年の高倍率の揺り返し、いわゆる隔年現象で定員割れとなりました。私も倍率は下がるとは予想していましたが、定員割れまで行くとは思いませんでした。

京都八幡は中期選抜80名の定員に対して第1順位志願者がたったの4人!他校からの回し合格者を入れても5人しかいません。本年度、久御山、田辺、木津が1クラスずつ定員減になったのに定員割れが確実視される京都八幡は定員減にならなかった不思議。何らかのパワーバランスの結果でしょうか?

確かにあまりにも定員が減ると配置される先生数も減り科目の専門家が減ってしまうおそれがあるらしい。適正規模をを保ったままで定員割れを起こさない。結論は明確。高校の統廃合しかないでしょう。でもこれこそがパワーバランスなんでしょうね。

公立塾対象説明会

 十月の下旬の2週間を使って「第19回山城通学圏公立高校及び京都市内専門学科塾対象説明会」を開催する。開催主体は塾団体の「関西私塾の会」だが当初より私が企画、運営しまた当日のMCも務める。 19年もたつと説明会の中身も変わってきた。当初は各高校の合格最低点、内申点の目安を聞き出そ...