2012年6月18日月曜日

カリスマからハンサムへ

15日金曜日は西京高校の塾対象説明会。堀川同様ここもカリスマ校長からの引き継ぎ。大いに関心のあるところ、でもない。だって何の不安要素もないですから。

新任の村上校長は西京エンタープライジングの立ち上げの時から教頭として関わって来られた方。上から目線で失礼だが初めてお会いしたときに「やり手だな」と思った。関目校長の泥臭さと(失礼)村上教頭のスマートさで、絶妙のコンビ。西京の成功はこの二人によって築かれた。

ここ2年ほど別の市立高校で校長職の修行をされて、西京に戻ってこられた。ウーン、完璧な人事だ。

古巣に帰った喜びとでも言うのか、説明もいきいきと分かりやすく、そして展望を持って話しをされる。関目前校長ファンもたくさんいたと思うが、村上校長ファンもさらに増えるでしょう。だって帰りに校門の前で村上校長と並んで写真を撮っている女性塾長がいましたからね。ハンサムは得ですね。おっと、関目先生に失礼か!。カリスマからハンサムへ、うまく引き継ぎができそうだ。

今回の説明会で目新しいところは、後発の中学校をこれからは中心に据えて、もう一度エンタープライジング科を見直していこうとする点。いろんな意味においてこれは正しい方向だと思う。学校の雰囲気作り、大学進学実績、私学においても六年一貫生が大きな役割を果たす。西京、堀川、嵯峨野のいわゆる公立御三家で附属中学を持っているのは西京だけ。これを活かさぬ手はなかろう。

残念ながら当学園からは中学校は地理的に受験不可能だが、村上校長の下、堀川を追い越す西京エンタープライジング科を見てみたいものだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

春恒例、2024年山城通学圏普通科中期選抜回し合格相関図

  春恒例、2024年山城通学圏普通科中期選抜回し合格相関図です。 昨年度とほぼ同様に上位校(大住学園が考える難易度順)からきれいに他校へと回っています(横方向)。そして第2順位への出願の仕方も一つ飛ばしで選択するのが確立したようです。城南菱創⇒西城陽、西城陽⇒久御山など。 が、...