2013年9月15日日曜日

こりゃうかうかしてられん!

9月8日は関西私塾の会の定例会プラス勉強会。

定例会は来る10月27日開催の「第4回京都山城進学個別相談会」と11月4日開催の「第19回私学個別相談会」打ち合わせ。

今年は会設立20周年に当たるので私学相談会の後に式典および「感謝の集い」を開催する。招待状を出したところ、思った以上に多くの校長先生からご出席の返事をいただく。何か緊張してきた。

熱いなー
勉強会は大谷中学校・高等学校の入試部長をされている梅垣道行先生を講師としてお招きし、「大谷中・高等学校数学科教師の実践報告」と題しての講演。

「自分もこんな授業を高校で受けたかった。」と会員の先生に言わしめるほどの熱い実践報告だった。

生徒が本当に理解しやすいように、授業も工夫されているし、またプリントも凄い!どちらもある意味泥臭さ(失礼)を感じるが、この泥臭さこそが実はわれわれ塾のウリの一つである。

1時間半がアッと言う間でした

学校でさらっと教えられて理解不十分な子達に対して、職人技の塾長先生が、問題を分かりやすくパターン化したり、また繰り返しプリントやていねいな添削で指導したりして評価を得てきた。その手法を、いや、それ以上のものを実践されているのは驚きだった。


会員塾の数学の先生は「これは塾もうかうかしてられませんよね。」と感心しきり。私も自分の指導法にもう一工夫(言い方を変えればパクれる所はパクって)しなければとあらためて思った。

ノウハウを惜しげもなく公開
駆け引きなしの信頼関係



指導法にしても資料、プリントにしてもわれわれに自らのノウハウを惜しげもなく披露していただいた。その太っ腹(見た目も)に感謝。まっすぐなその人柄と工夫された授業、プリントで生徒達をリニアに伸ばしているんでしょうね。

2013年8月7日水曜日

塾業界の皆様へ

関西私塾の会主催

2013年第8回山城通学圏塾対象公立高校説明会のご案内

日程・参加校(現在交渉中です)をお知らせします。

第1回 9月7日(土
  1.  10:00~10:50(南陽高等学校)
  2.  11:00~11:50(東宇治高等学校)
  3.  12:00~12:50(城陽高等学校)

塾対象公立高校説明会
 
第2回 9月14日(土) 

  1.  10:00~10:50(莵道高等学校)
  2.  11:00~11:50(木津高等学校)
  3.  12:00~12:50(田辺高等学校) 

第3回 9月21日(土
  1.  10:00~10:50(城南菱創高等学校)
  2.  11:00~11:50(西城陽高等学校)
  3.  12:00~12:50(京都八幡高等学校)

場所:各回とも京田辺市商工会館3階研修室

関西私塾の会会員塾以外の参加も可能です。今回は会場を研修室に変更しましたので定員が少なくなります。先着定員に成り次第受付を終了します。ご了承下さい。
昨年度参加者様には申し込み用紙等案内を後日郵送しますが、下記メールアドレスに参加希望回、塾名、代表者氏名、参加者氏名、電話番号を記入の上送信して頂いても結構です。過去に弊会より連絡が届いていない塾様も同様です。(osumi-gakuencho@nifty.com 学園長:吉川)

2013年7月13日土曜日

これもありかなと、あらためて思った

何でも聞いてくださいと西山校長。お人柄が伺えます。
12日金曜日は同志社香里の塾説。しばらく学校でやっていなかったと思うが、新校舎の完成もあって久しぶりに学校で開催。

数年前に来たときは、当時の校長が「同志社大学は香里のことを大事に思っていない」なんて、そんなん塾の先生に愚痴ってどないすんのんと言う説明会だったが、今回は正当派塾説明会。

校長の教育理念に始まり、それぞれの担当者が教育目標と現状報告、今春の入試結果報告、来春の募集要項、そして教科担当の先生による入試問題の出題の意図と傾向と対策というように、塾の先生がどのような情報を望んでいるのかを熟慮してテンポよく進む。
詳しい正答率表もありました
特に各科目の入試の傾向と対策の説明は、もちろん塾へのサービスもあるだろうが、受験生に対して「頑張ってウチの学校に来てくださいよ」という若い先生方の純粋なメッセージが感じられた。

大学附属校(同志社香里は正式には附属校でなく併設校。独立採算です。)の説明会は、親方日の丸ならぬ親方○○大学で、なーんか上から目線のところが多いが、今日は附属云々関係なしに塾説そのものとしとしてレベルが高いと思う。つまり誠実だ。

校長が変われば塾説も変わるんだと納得。と同時に親方同志社大学だけでは附属校の将来は危ないとの危機感もあるのだろう。

最初の関は関西学院
だったんだ!
東京ではすでに附属校離れが進んでいると聞く。関西では関関同立附属も徐々に受験生を減らしているらしい。厳しい社会情勢の中、ボンボン、お嬢様を企業は必要としていないということだろう。

大学の名前に頼らない附属校そのものの良さをアピール出来なければ附属に未来はないという逆説を附属校は突きつけられているわけだ。

いただいた資料の中には「関西4私大中学フェア」のチラシが入っていた。関関同立系列の附属中学の合同説明会らしい。昨日の敵は今日の友。危機感の共有だ。

校舎屋上にあります。
説明会の後は校舎見学。定期試験後の試験休み期間中ということで、授業見学はできなかったがクラブ活動に来ていた生徒達がいた。みんな元気よく「こんにちは」と挨拶してくれる。京都の上にある本家筋は挨拶してくれなかったぞ!

体育館が2つ、野球グラウンド、ラグビー、サッカー、テニスなどに使用する人工芝の貼られたグランドが3つ、ドーム付きの全天候型プール、校舎敷地面積は甲子園球場の8倍にもなるらしい。恵まれた環境でのびのびとスポーツを楽しんでいる。

そんな様子を見てこれもありかなとあらためて思った。私はどちらか言うと附属校に対しては、生徒も先生も甘いと辛口の批評をしてきたが、今日の生徒達の様子を見て、香里が言うところの「自治自立」の理念の元、最も多感な時期に勉強だけに偏らず、いろいろな価値観を吸収しながらのびのびと学生生活が送れるのも子どもの幸せかと思う。

私服であるが、女生徒達は華美にならず節度ある服装をしている。これも本家筋の派手さとは大違い。校長が変わって同志社香里よくなっていくんじゃないだろうか。

中身は上品な白あんです。
お土産は同志社香里まんじゅう。饅頭そのものに同志社の焼き印が入っていました。私のコレクションが一つ増えました。ありがとうございます。








2013年7月4日木曜日

敵か味方かはっきりしろ!

今日3日は某有名女子校の塾対象説明会。

塾対象説明会の良し悪しと、学校の良し悪しとは実は関係ないと言ってきたが、これほどできの悪い塾説明会をするということは、よほど能力のない、または不誠実な教師がそろっているわけで、塾説と学校の良し悪しとに因果関係は存在するのではないかと、見方が変わってしまった。

まず校長の話。言葉はすらすら流れるが何を言ってるのか意味不明。おい、(失礼)宗教校の校長なら何か言うべきことがあるだろう。同じ浄土真宗本願寺派の龍大平安とはずいぶん違うな。

話しの中では「やはり」「やはり」の副詞を連発。何が「やはり」なのかさっぱり分からない。「やはり」は説得力のない話しをごまかす便利な副詞か?

来年からコース名が変わるらしいが何のためなのか、何をしたいのかもよく分からない。説明した先生ご自身も本当に理解しているのかあやしい。訴えるものが全くない。

次の類型主任の話も「しっかりと」「しっかりと」の副詞の連発だ。副詞を繰り返すのは教養のない人間の話し方だと昔教わったことがある。それはさておき「しっかり」だけで難関大学に受かるならすでにしっかりと難関大学合格実績を出せていなければならないのに、自分の言葉に矛盾は感じないのか?

とにかく教育の中身の具体性が全然見えてこない。

具体的な数字、データと言えば成績のいい子が入ってきていますよと、学力推移調査の成績を他校と比較して示す。おい、(失礼)いい子を入れて伸ばしていないというのが貴校の評判だと言うことを知らないのか。墓穴を掘るぞ!うーん、危機感のない方々だ。

後半は併設大学への直結コースの説明。パワーポイントのスライドの量、説明の時間も2倍ぐらいとられていた。大学の経営を考えて本当はそちらの方をメインにしたいのかも知れない。それなら前半のほうが分かりにくいのも納得だ。分かりにくいのではなく力が入っていないのだろう。

渡されたペーパーには今春入試のデータは載っていない。塾説は入試報告会でもあるはず。入試データ分析を通して、来春の受験生に対する指導方針を私たち塾は決めていく。どうやって保護者、受験生に進路指導しろと言うのか?

それと大学進学者数の現浪別がどこのも載っていない。そして上位コースは医師薬系を目指すと言いながら学部別合格者数も載っていない。

「女子は現役合格を望む場合が多いので現浪別は大きな関心事。学校案内に載せるべきであろうし、それがいやならせめて塾説の資料には載せるべきだ。」と、すでに2年前の塾説でお願いした。

時の校長が「検討します。ご意見ありがとうございます。」とまで言ったのに放置かよ!それについての判断を求めたところお互い顔を見合わせるだけで誰が責任者かも分からない状態。こりゃ組織として終わってるな。

座って黙ったままの校長とはいかがなものか。私は学園長、塾団体の会長として矢面に立ち、泥をかぶる覚悟は常にしているつもりだが。

やっと返事をもらったその内容が、「来週保護者(学内の?)にはお知らせすることになっています。」おい、(失礼)自分が何言ってるのか分かっているのか?学校を知ってもらって受験生を送ってくれるようにと説明会しているんじゃないのか。ハァ~。

あまりにも身勝手すぎるので「塾を敵と思っているのか、味方と思っているのか、どちらなのだ?」と尋ねてみた。この問いの意味するところ分かってくれてるやろか…

来春には洛南に小学校ができ、そして何年か先には高槻中学が共学になるらしい。小、中ともすごく厳しい状況になるはずなのにこれではねー。

うん?なるほどだからウィステリアコースの充実か!

説明会終了後「よくぞ言ってくれた」と何人かの塾長先生から声がかかる。全く知らない女性塾長先生からも「その通りですね」とうなずかれた。なんちゅう説明会やっ!?






2013年6月29日土曜日

きょうとこうがっかん きこがか やはり堅い感じがするな


梅雨の晴れ間を背景に新校名が映えます
 今日28日は京都廣学館(元 南京都)高校の塾対象説明会。


校名変更をして初めての入試。また底辺校(失礼)と言われていた学校が「やり直し校」として大学進学を目指せる学校へと、さらに大きく舵を切った入試でもあった。そのため例年になく不合格者が多く出た入試となった。
「底辺校」とはある公の方々にとっては都合のいいもので、中学卒業時にはともかく進路を確保できる。その後留年するか、進路変更(これも都合のいい言葉)するか、退学するかは預かり知らぬところ。しかし、それをずっと生徒募集のアテにしてきた「底辺校」にももちろん問題はあるだろうが。



中西校長
ずいぶんと変わりましたと挨拶
ともかく頼りにしてきた「底辺校」に振られたとなれば来年のしっぺ返しが怖いところ。今日はこの辺、非常に神経質になられていたような感じがする。


でもね、面接に腰パン、ピアス、茶髪で来てどうするの!中学校の先生方、落とされたことに文句を言う前に落ちないように指導すべきだろう。教育論としてはこの子達にも「やり直し」の機会を与え指導してあげるべきでしょうが、すでに「勉強のやり直し」を求める生徒、保護者がが増えてきた中で、全部を抱え込むことは不可能だ。


入試委員 幸(みゆき)先生
やや緊張されているか。愛情深い
誠実な先生です。

今年の一年生はそんなこともあって今までと違う生徒が入学してきているらしい。「近隣からの苦情がなくなりました」、「集団行動の時間が非常に迅速になりました」との報告。そんなん当たり前の事でしょう、と笑うのは簡単だが、この学校の雰囲気が相当変わったのだと想像はできる。ならばもはや「底辺校」としての言い訳は通じないことにおいて、学校は入学者に対し今まで以上に大きな責任を背負ったことになる。




ねばり強く伸ばしてます。
アドバンス、、ジェネラルそれぞれのコース主任の説明はかなり具体的だった。関関同立、産近仏龍を目指すアドバンスコースにおいても中学レベルからやり直さなければいけない。ジェネラルコースにおいてはもっと基本的な事からのやり直しが必要だ。でもこの学校にはそれをやり遂げるねばり強さがノウハウとして確立している。私が使う常套句だが「平凡な公立」に行くよりはきっと自信を取り戻し、進むべき方向が見えてくると思う。



みんな熱心に聞いてますよ。

説明会の後は授業見学。アドバンスコースは落ち着いて授業を聞いていた。ジェネラルはちょっとこちらをキョロキョロ見過ぎかな。まあどこの学校でもコースによって授業態度は違うものだ。

この学校の必須科目である少林寺拳法の授業も見学。格闘技でなくお互い打ち合わせのもとで、型を決めるということらしい。時代劇の殺陣みたいなものかな?でも相手の腕を払った後抱えて倒したりもするので、技がきまりすぎると「いててー」という状況。しかし皆さん真剣に楽しみながらやってました。

今年不合格者が例年より多く出たことで来春の中学校の進路指導が気になるだろうが、向かうべき方向に向かうしかないでしょう。後戻りはできません。なに、塾の先生は理解してますよ。


2013年6月23日日曜日

第16回中学・高校進学個別相談会のお知らせ



     ●「第16回中学・高校進学個別相談会」
  夏休み、やる気のでる相談会です!
          知って得する情報をあなたのために!

●日 時:7月7日(日曜日)
        14時~16時30分 ご都合のよい時間にお越し下さい
●場 所:京田辺市商工会館
        CIKビル全館
参加44校!地域最大の規模!
●塾生以外の生徒、保護者も参加できます。参加費は無料です。

参加校(私学)
大阪桐蔭(中・高 共)          大谷(中・高 共)
開明(中・高 共)             華頂女子(中・高 女)
京都外大西(高 共)           京都光華(中・高 女)
京都廣学館(高 共)           京都精華女子(中・高 女)
京都産業大学附属(中・高 共)     京都聖母学院(中・高 女)
京都成章(高 共)            京都橘(中・高 共)
京都西山(高 女)            常翔啓光学園(中・高 共)
京都文教(中・高 共)          東海大学付属(中・高 共)
帝塚山(中・高 共)            同志社国際(中・高 共)
同志社香里(中・高 共)         奈良女子(高 女)
奈良学園登美ヶ丘(中 共)       東山(中・高 男)
西大和(中男・高共)           洛南(中・高 共)
立命館宇治(中・高 共)         龍谷大学付属平安(中・高 共)

●参加校(公立高校)
堀川     嵯峨野     西京      桃山      南陽  
莵道     城南菱創(単位制)  西城陽    東宇治   田辺
城陽     京都八幡(総合選択制)    洛北(単位制)

●参加校(国立)
京都教育大学附属桃山中学      京都教育大学附属高等学校
奈良工業高等専門学校         奈良女子大学附属中等教育学校

●参加校(公立中高一貫校)
洛北高等学校附属中学校



 

2013年6月3日月曜日

満員御礼

5月31日は龍谷大学付属平安中学・高等学校の塾説明会。学校近くの龍谷大学大宮キャンパスで実施される場合が多いが、今年は龍谷大学とのさらなる連携をアピールするため、本部とでも言える深草キャンパスで実施。

このキャンパス、昨年私が会長を務める関西私塾の会の「大学見学」で訪問させていただいた。龍谷大学そのものを知るという目的と、付属中学・高校へ進学した塾生達がどのような学生生活を送るのか知っておくべきだろうとの理由から。

昨年は小雨降る中での見学だったが、今日は梅雨の合間の晴天。煉瓦色の校舎と青空と若葉の木々が見事なコントラストを作り出している。昨年も感じたことだがキャンパスは清潔で、大学生は皆まじめそう。スクールカラーなんだろう。

会場は「顕真館」と呼ばれる建物。いろいろな行事が行われ、また礼拝所でもある。お香が焚かれ、あえて明るさが落とされた館内に入れば自然と背筋が伸びて同時に心が落ち着く。

就任一年になる燧土(すいど)校長は宗教校としての平安の建学の精神をさらに前面に打ち出して話しをされる。、平安での教育が一生涯にわたって人生の支えとなるよう、心の教育、人づくりを目指す。やはり宗教校はこうでなくっちゃいけません。

次は同じく就任一年の平井校長補佐の話し。データ満載の説明は説得力に富む。話しの中で今年特に感じたのは、指導のシステムもさることながら、教える先生の力量そのものをどう伸ばし、チェックしていくかを強調されていたところ。あたかも企業の社員教育のような感じ。他の学校の塾説ではあまり見かけない。

特に公立の学校はそうだが、教え方については個人任せのところがある。人の教え方に口を挟まないという文化があるようだ。だからあの先生とこの先生では教え方が異なり、子ども達が混乱しているということが頻繁に生じる。文句を言っても「指導法の多様性」として聞いてはもらえないだろう。


平安の2013年の最重要課題は「授業力の強化」「担任力の強化」としてスローガンだけではなく具体的に何をするかまで話される。当たり前の事もあるが当たり前として放っておくと易きに流れるのが人の常。当たり前をチェックする話しにはリアリティーがある。

他大学進学実績、特に国公立は現時点では満足できるものではないが、必ず伸びてくると感じた。それほど校長補佐の話しには計画性、緻密さがあった。

次年度入試については同じく就任1年の木下入試広報室長が説明。昨年はすごく緊張されていたように感じたが、今年はテンポよくまた分かりやすく説明をされる。何か信用できる先生だなー。塾との信頼関係はこの先生なら大丈夫だ。

来年はコース名の変更がある。旧クリエイトコースがプログレスコースに、旧プログレスコースが選抜特進コースに、旧中高一貫コースが一貫選抜コースへ。以前ならまた看板の掛け替えかとイヤミを言ったところだが、今回は期待してみたい。

今年の中学入学者数は101名、高校入学者数は522名とどちらも定員を大幅に超えている。今日の塾対象説明会は400名程度の参加者。どちらも満員御礼です。


春恒例、2025年山城通学圏普通科中期選抜回し合格相関表 速報!

 春恒例、2025年山城通学圏普通科中期選抜回し合格相関表 速報!